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古代においては、「くすり」といえば、もっぱら生薬(草根木皮あるいは動物・鉱物)のことを指した。古代ギリシャでも、古代中国でも植物が薬の基本で(薬用植物)、それに加えて動物・鉱物も用いられていたのである。日本で伝統中国医学を継承したものが漢方医学として発展すると、薬は漢方薬をも指すようになった。西洋では19世紀ころから薬用植物から有効成分を抽出したものに加えて、化学的に合成した化学薬品もさかんに用いるようになった。日本では明治政府が政策的に西洋医学を主流と位置付けたものの、両者は併存しており、「薬」と言えば、従来の漢方薬と化学薬品の両方を指しうる。中国でも、中医学と西洋医学が並立しており両方を指しうる。人のため、医療のために用いる薬は近年の学術用語などでは医薬品と呼ばれている

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浦部晶夫/島田和幸/川合眞一 

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小林 輝明

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北原 光夫 

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木村 繁、 医薬制度研究会

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高久史麿、堀 正二、菅野健太郎、 門脇

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浦部晶夫/島田和幸/川合眞一 

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當瀬 規嗣 

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西崎 統・井上忠夫

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藤村 昭夫 

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相田 くひを、HORUS、久里 葵、 望月 美英子